【12月】旬の切り花と花言葉

12月は徐々に冬の気配が色濃くなり、指先から感じる寒さにぬくもりが恋しくなる時期。

カトレア、パフィオペディルム、デンドロビウムとともに4大洋ランといわれています。

シンビジウム(シンビジューム)

花言葉 「華やかな恋」「高貴な美人」「誠実な愛情」「飾らない心」「素朴」



日本では、ナンテンという名前が「難を転ずる」を連想させるとして、昔から縁起物とされてきました。

ナンテン(南天)

花言葉 「福をなす」「よい家庭」「幸せ」「機知に富む」「私の愛は増すばかり」「深すぎる愛」



ハボタンは、葉が美しく色づいて牡丹の花のように見えることが名前の由来です。ハボタンの葉の重なりは「吉事が重なる」にも通じ、縁起物としてお正月に飾られます。

ハボタン(葉牡丹)

花言葉 「祝福」「愛を包む」「慈愛」「物事に動じない」「利益」